JLPT N2 Reading Comprehension Lesson 9

JLPT N2 • Data1 Question

Lesson 9

05:00

Passage Content

食の文化的側面(注1)を研究しはじめているのは欧米と日本など豊かな国々においてであり、食生活の歴史の研究の書物が自国人によって書かれているのもこれらの国々に集中している。いずれも、経済的に豊かで飢餓(注2)の恐怖をかかえていない国においてのことなのである。食が足ってのち、食の文化について考える余裕ができるのだ。食の文化について考えるのは、一時的にせよ、そのような幸せな状態にある私たちのなすべき義務である、ともいえる。それは自国のためばかりではなく、人類の共有財産として、いつか役立つ方向のものに研究が進むことを要請されている(注3)のである。

Multiple Choice Questions (1)

Question 1「私たちのなすべき義務である」とあるが、どういうことか。