JLPT N1 독해 연습 제28과

JLPT N1 • Data4 문항

問題3-1

16:00

본문 내용

世界中にバラの花は約2万5千種類ある。様々なバラが誕生したのは人工受粉の繰り返しによる品種改良が続けられてきたからだ。現在でも世界中のバラの育種家が新品種を生み出す競争を繰り広げている。毎年各地で品評会が開かれているが、63回ジュネーブ国際バラ新種コンクールで「金のバラ賞」に選ばれたのは、フランスから出品された病気に強いピンクと黄色のバラだった。 青いバラは英語で不可能という意味で使われている。多くの育種家が挑戦したが全て失敗に終わった。実はバラには青い色素がないのでできるはずがなかったのだ。手に入れられないと余計に欲しくなるのが人情だ。そこでオランダの会社が白いバラに染料を吸わせて青いバラを作って売り出した。1本600円ぐらいでかなり高めだが結構注文があるそうだ。この青いバラは本当に真っ青だ。難点は時間が経つと青い色が茎から流れ出てしまうことだ。しかし造花ではない、生きている本物のバラだ。 2004年にこれとは全く違う本物の青いバラが生まれた。人工授粉ではない。日本とオーストラリアの共同開発で青色の遺伝子を組み入れることに成功した。これは大変困難な研究だったがその途中で青いカーネーションのような副産物も生まれた。この青いバラは完成するまでに14年もかかり、更に発売までになんと5年も待たなければならなかった。2009年に1本2千円ほどで約6千本発売したが直ぐに完売となった。現在増産体制に入っているが、世界市場を目指すにはまだ時間がかかりそうだ。実はこのバラは確かに青い色素が含まれている本物の青いバラだが、見た目は青と言うより紫に近い。ただその色が何とも上品で見る人を感動させる。私はもうこれで十分だと思うが、将来もっと青いバラが誕生するかもしれない。 このような自然界にない物を創造することは生態系を壊すと(注1)危惧する人もいる。カーネーションは花粉をほとんど作らないし、青いバラは青色遺伝子が花粉にないので量産し販売しても問題が起きない。他の花の場合は遺伝子組み換えで作った新種が自然界の他の種に影響する可能性がある。しかし心配をよそに開発は熾烈を極めている。人間の欲望には限りがなく、今は百合や菊などの他の花でも青い花を作りだそうとしているが、自然界に影響するようなことだけは絶対に避けなければならない。私自身はどうしても青いバラを手に入れたいという欲望もなく、自然の花で十分だと考えている。研究者たちの探求心も理解できるが、自然界に悪い影響を与えるのではないかとの不安が拭いきれない。

객관식 문제 (4)

문항 1問1 新品種のバラの開発についての説明はどれか。
문항 2問2 2種類の青いバラの違いは何か。
문항 3問3 青いバラの研究を進める上で起きたことは何か。
문항 4問4 青いバラの完成に対する著者の意見でないのはどれか。