JLPT N1 စာဖတ်နားလည်မှု သင်ခန်းစာ 29

JLPT N1 • Data4 မေးခွန်း

問題3-2

16:00

ဖတ်ရှုရန် စာပိုဒ်

私は茶道を始めて20年近くになるが、未だに茶の心も分からず、ただお茶とおいしいお菓子をいただくためにだけ通っている不肖の弟子だ。日常生活では畳に座ることもめったにない。お茶では何のしがらみもない人と特別に何の話をするわけでもなく共通の時間を過ごす。それは心が無になるような静かな一時である。それが私にとって大切な時間になっている。 実は私がお茶を始めたのは日本語学校で日本事情を教えることになったからだ。政治や経済、日本の技術などの解説は問題なかったが、日本の伝統文化は言葉で説明することはできてもほとんどのことを実際にやった経験がなかった。学生達が日本文化に興味を持っていたのでいろいろ体験させた。その中の一つがお茶だった。日本滞在中に(注1)抹茶を飲む機会は今をおいてないかもしれない。是非お茶を味わわせたいと思った。しかしお茶の(注2)点て方がわからない。そこで急遽友人に簡単に手ほどきしてもらって授業に臨んだ。その日何も知らない学生達は喜々としてお茶を楽しんでいたが、①心中複雑な物がよぎった。学生に申し訳ないという気持ちだった。それで直ぐにお茶の先生の門をたたいた。仕事がお茶との縁を結んでくれたと言える。今ではお茶について学生に教えることもないけれど、作法だけは身に付いてきたような気がする。 私は仕事柄外国人に日本について聞かれることが多いが、相手の方がよく知っているということもままある。日本の物に魅せられて来日している人も多い。近年その傾向が強くなり日本のポップカルチャーなどの知識では彼らの足下にも及ばない。日本語を学ぶ人にいわゆる「(注3)オタク」が多くなってきているのだ。あまり知識がないのもまずいので、彼らと話すためにこちらもいろいろ調べたりするが、彼らに教えられることも多い。知らないことが多いから、聞いているだけでも楽しいしためになることもある。こんなに教えられてばかりでお金をもらっては申し訳ないと思うときもあるが、日本語の上達という点では貢献しているのだからと②納得させている。教師として日本についての知識はあるほうがいいと思うし知識を得る努力も大切だ。しかし(注4)所詮誰も全てのことに精通することはできないのだから、己の範囲内で相手に向き合うしかない。日本語教師になって多くの人と出会い、様々な関係を築いたおかげで世界が広がった。色々な国やその国の人についての知識が増えたのは当然だ。しかし最近では日本についていろいろ知ることができたという気がしている。

ရွေးချယ်စရာ မေးခွန်းများ (4)

မေးခွန်း 1問1 ①心中複雑な物がよぎったと言っているが、なぜか。
မေးခွန်း 2問2 ②納得させていると言っているが、誰を納得させているのか。
မေးခွန်း 3問3 日本語教師と知識についてどう言っているか。
မေးခွန်း 4問4 著者とお茶の現在の関係を述べているのはどれか。