所長 (Nam): 山田さん、昨日打ち合わせした緑が丘の住宅の件だけど、施主の田中さんから連絡があってね。リビングの採光を増やすために、3階の屋根の勾配を緩やかにして吹き抜けをもっと広げられないかって言われたんだ。
女性設計士 (Nữ): なるほど。施主さんのご要望は魅力的ですが、あの敷地は第1種低層住居専用地域でしたよね。北側斜線制限がかなり厳しいはずです。屋根の形を変えると、斜線規制に引っかかる恐れがありませんか。
所長 (Nam): そうなんだよ。天空率を使えばクリアできる可能性もあるが、隣地との境界条件が微妙だからね。せっかく図面を引き直しても、法的に通らなければ無駄骨になってしまう。見積もりや構造計算に手をつける前に、まずは市役所の建築指導課に行って、現行の緩和条件でこの変更が認められるか窓口で照会してきてくれないか。
女性設計士 (Nữ): 承知しました。直近の地番図と断面ラフを持って、午前中のうちに窓口に行って確認してまいります。