Compreensão de Leitura JLPT N1 Lição 19

JLPT N1 • Data3 Questão

問題2-3

12:00

Conteúdo do Texto

典型的な少子高齢化が進む過疎の町の話である。何もない町に宝物があった。それは「葉っぱ」だった。(注1)上勝町ではどこにでもある葉を料理に添える「(注2)妻」として全国の高級料亭などに売るというアイディアをビジネスに育てあげた。「妻」は料理を引き立てるためになくてはならないものである。町の高齢者などが毎朝パソコンでその日の相場を見て単価の高い葉を集めて市場に出している。今では高く売れる葉を採るためにわざわざ木を植えたり、温室まで造ったりしている。 これは1人の(注3)農協職員のアイディアとお婆さん達の協力が相まって年商2億5千万円のビジネスまでに成長したものである。今では320種類の葉を扱う株式会社に育った。驚いたことにお婆さん達の中には年収1000万円の人もいて、町は活性化し若者が帰ってくるようになった。孫に家をプレゼントしたなどという話もあるから馬鹿にできない。町では葉っぱビジネスの成功に刺激され、続々と(注4)第3セクターが立ち上げられ、今では5つの事業が展開されている。その全ての事業が黒字だそうである。日本中の第3セクターの事業が赤字で苦労していることを考えると驚くべきことである。「町を愛する心は町を変える」という標語の下、住民が知恵を出し合って取り組んだことで成功したのである。他の地域でも見習うべきであると思う。

Questões de Múltipla Escolha (3)

Questão 1問1 葉っぱビジネスで行われていないことはどれか。
Questão 2問2 葉っぱビジネスが成功した一番の理由は何か。
Questão 3問3 他の地域で見習うべきことは何か。